1995-05-12 第132回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
○藤川政府委員 首都高速道路につきましてもやはり早急に橋脚等の補強を進めていきたいというふうに考えております。当面、緊急に実施する補強の考え方につきましては、今回の地震の被災というものを十分踏まえなければいけないということで、先ほど申し上げました復旧仕様というものが今ございますので、この復旧仕様を参考にして首都高速道路の補強についても進めたいというふうに考えているところでございます。
○藤川政府委員 首都高速道路につきましてもやはり早急に橋脚等の補強を進めていきたいというふうに考えております。当面、緊急に実施する補強の考え方につきましては、今回の地震の被災というものを十分踏まえなければいけないということで、先ほど申し上げました復旧仕様というものが今ございますので、この復旧仕様を参考にして首都高速道路の補強についても進めたいというふうに考えているところでございます。
○藤川政府委員 臨海副都心におきます道路の地震に対する安全性ということでございますが、あの地域では幹線道路としては首都高速道路があるわけでございますが、首都高速道路につきましては、従来から耐震性の向上を図るというようなことで私どもとしても努力してきたところでございます。 今回の阪神地域の地震の被災状況を踏まえまして、私どもとしては、一つはこの首都高速道路の高架部分の補強という問題があります。
○藤川政府委員 先ほども申し上げましたが、今回の地震では大変な道路橋被災を受けまして、被災のメカニズム等につきましていろいろな調査検討を進めているところでございます。
○藤川政府委員 もう既にお話をさせていただいておりますが、私どもとしては、この電線共同溝を今までよりもより積極的に延長を延ばすような努力をしていきたいというふうに考えているところでございます。
○藤川政府委員 お話がございましたように、この法律につきましては、道路上にございます電線とか電柱を撤去して地中化を図ることによって、安全かつ円滑な道路交通を確保しよう、また道路の景観の整備を図っていこう、そういう目的を持っているわけでございます。 いずれにいたしましても、今お話がございましたように、これらは地域に大変密着いたしました事柄でございます。
○藤川政府委員 今もお話がございましたが、新しいニュータウン等の開発がなされる場合に、開発に合わせて電線共同溝を整備するということ、これは要するに、開発後に電線共同溝を整備する場合に比べると恐らく施工も非常に簡単ですし、建設コストも低くすることができるのじゃないかというふうに考えているところです。
○藤川政府委員 要するに、先ほども申し上げましたように、手抜き工事あるいは施工不良、そういうものはあってはいけないことでございます。そういう施工監督、検査、その辺は徹底的にきちっとやりなさいという指導は従来からやっているところでございます。
○藤川政府委員 歩道除雪につきましては、通学路となっている歩道について優先的に除雪するような配慮をしていく必要があるというふうに考えております。現在五千五百二十八キロが歩道除雪の補助対象になっている区間でございますが、これにつきましては年々着実に延ばしてきております。私どもとしても、歩道除雪の補助対象になる延長には、今後ともできる限り延ばすように努力してまいりたいと考えております。
○藤川政府委員 予算につきましては、国が実施するもの、県が実施するもの、市町村が実施するもの、いろいろな道路管理者がやっているわけで ございまして、今その数字についてはちょっと持ってきておりません。 それから、消雪道路の道路延長、それがどの程度あるかということについてもちょっと今手元に資料がございません。
○藤川政府委員 元八王子インターにつきましては、昭和四十六年に国幹審で整備計画が策定されたわけでございますが、その後大変反対が、この開設について地元が大変強力な反対をするというようなことがございまして、今のところはとにかく手つかずというような状況になっているところでございます。
○藤川政府委員 従来のキャブシステムですと、幅が一メーター五十ぐらいというような大変大きな構造物だったものですから、歩道が狭いところとか歩道のないところではなかなか整備が進まないという状況であったわけでございますが、先ほども申し上げましたように、今回はできるだけコンパクトなものにしたいということで、そのコンパクトな構造の電線共同溝を整備していきたいというふうに考えているところでございまして、歩道の狭
○藤川政府委員 今もお話がございましたように、国道の十六号でございますが、八王子市内というのは大変幅も狭いし非常に込んでいるというお話をお伺いしております。また、バイパスもできているわけでございますが、十六号のバイパスも大変込んでいる。
藤川政府委員の方からもそのような答弁をいただいたところでございますが、佐世保市民及び県北一帯の地域住民にとっては、昭和六十二年の佐世保バイパスの事業化以来、この道路の早期完成について大きな期待を持ってその成り行き、状況を見守っておるということです。この大塔−干尽間の早期完成を図るべきだという考え方に私は立っておるわけですが、今後の予定についてお聞かせを願いたいと思います。
○藤川政府委員 市道の潜木徳道線でございますが、国道の四百九十八号と主要地方道の柚木三川内線とを結ぶ、延長で二・四キロの市道でございます。大変幅の狭い道路でございまして、昭和六十三年度から事業をスタートさせておりまして、あと残る区間というのは一・一キロということでございます。
○藤川政府委員 今申し上げましたのは、まだいつ供用がというのははっきりしないということでございますが、平成七年度の予算をある程度張りつけるという作業をこれからやるわけでございますが、その辺の作業をにらみながら、どの程度だというのはある程度お話しできるんじゃないかというふうに思っておりますので、そういうことで努力さしていただきたいと存じます。
○藤川政府委員 大臣の答弁の前に、私の方からまず御説明をさせていただきます。 今、委員の方からお話がございましたように、ライフラインでございます上水、下水、ガス、それから電力線、通信線、そういうものを収容する共同溝というのを昭和三十八年から整備しているところでございます。
○藤川政府委員 今、住宅のお話がございましたが、道路工事につきましても、やはり今先生の方からもお話がございましたが、いろいろな物の組み合わせといったら変ですが、それを総合化して建設していくようなそういうシステムになっているわけでございまして、もし施工した際に問題があれば、現在瑕疵担保期間というのがございまして、その期間に問題があれば手直しをしていただくということになっておりますし、それから今のお話の
○藤川政府委員 新規のものについては、新たに電柱等を設置することは認めないということにしているわけでございますが、既にある既設のものについては、これは強制的に電線共同溝の中に入りなさいということはなかなか難しいようでございまして、そういうことは今回考えていないわけでございますが、御承知のとおり、従来から地中化につきましては関係者と協議会というのを設けておりまして、その協議会の中で意見調整をやりながら
○藤川政府委員 私も地質の専門でないので、活断層の動き方、三つの種類があるというのは、実はそこまで勉強をしていなかったわけでございますが、いずれにいたしましても、私どもも道路づくりという形で、活断層が動いて大きな地震が起こったときにどういう影響が出るか、これはやはりきっちりと事前に調査しでそれなりの対応をしていくということが必要でございます。
○藤川政府委員 建設省の道路局長でございます。 平成七年度における建設省の交通安全に関します施策につきまして、お手元の資料「平成七年度 交通安全施策について」によりまして、御説明を申し上げます。 まず、交通安全施設等整備事業でございますが、一ページから二ページにございますような基本方針にのっとりまして、第五次の特定交通安全施設等整備事業五カ年計画を推進しているところでございます。
○藤川政府委員 補助率につきましては、平成七年度の予算の案で一応決められているわけでございますけれども、二分の一の補助をやりたいというふうに考えております。
○藤川政府委員 今お話がございました耐震設計の考え方でございますが、お話がございましたように、従来の考え方というのは、鉛直方向の地震力というのは考えなくてよい、水平方向の地震力を考えて設計しなさいというような考え方になっているわけでございます。
○藤川政府委員 調査いたしましたところ、一九九〇年二月ごろ、鉄建建設と鹿島建設の工事共同企業体でございますけれども、羽田第二トンネルの工事を実施しております。
○藤川政府委員 今お話がございました工事につきましては、その時期に発注したということでございます。調査した結果、事実でございます。
○藤川政府委員 本州四国連絡道路につきましては、現在建設の途上でございまして、この計画といたしまして、明石——鳴門ルート、それから児島——坂出ルート、尾道——今治ルートの三本のルートがあるわけでございますが、現在供用されておりますのは、真ん中の児島——坂出ルートだけでございます。
○藤川政府委員 お答えいたします。
○藤川政府委員 お答えいたします。
○藤川政府委員 今も委員の方から御指摘がございましたが、今回の震災の復旧、復興のための道路整備の必要額というのは、相当大きな額になろうかと思います。私どもといたしましては、こういう復旧の事業費等については、できる限り別枠で確保していただくようにお願いしてまいりたいと考えているところでございます。 今もお話がございましたように、道路は全国的にまだまだ整備がおくれております。
○藤川政府委員 関東大震災の震度というのは六だというふうにお聞きしているところでございますが、御承知のとおり、国内でも新潟地震以来震度六の地震というのは結構ございました。
○藤川政府委員 関東大震災の震度というのは六だというふうにお聞きしているところでございますが、御承知のとおり、国内でも新潟地震以来震度六の地震というのは結構ございました。
○藤川政府委員 今お話がございましたように、高速道路の倒壊現場等につきましては、やはり早急な交通確保を図らなきゃいけないというようなことで、今瓦れきの撤去を我々としても最大限努力しようということでやっているところでございます。
○藤川政府委員 御指摘のとおり、御指摘がございました阪神高速道路の神戸線、これは大変な被災状況でございます。しかも、この道路が果たしている役割というのは大変重要でございますので、私どもとしては、一日も早くこれは復旧しなきゃいけないというふうに考えております。
○藤川政府委員 今のお話でございますが、私ども橋のいろいろな耐震設計の際に考えております地震の力、地震の力というか地震動ですね、それを関東大震災では三百ないし四百ガル程度であっただろうという推計、当時は確かに観測技術等が発達しておりませんので、当時の被災状況、墓石が例えばどういう形で壊れているとか、そういう被災状況から推計したものが三百ないし四百ガルというふうに聞いておりまして、それをベースにして私
○藤川政府委員 今御指摘がございましたように、道路をやはり早急に復旧するということは、大変私どもとしても緊急の重要な課題だというふうに考えておりまして、全力を挙げて応急復旧に現在取り組んでいるところでございます。
○藤川政府委員 まさにおっしゃるとおりでございまして、どっちが主、どっちが従というのじゃなくて、お互いに力を合わせながらこれはやっていかなければいけない問題だと思います。
○藤川政府委員 垂水ジャンクションでございますが、垂水ジャンクションにつきましては、神戸市の垂水区の名谷町に位置しておりまして、本四連絡道路の神戸-鳴門ルート、それから一般国道二号の神戸西バイパス、それから一般国道二十八号の西神自動車道、それから阪神高速道路の湾岸線が相互に接続する連結施設でございまして、昭和六十三年二月に具体的な、これはジャンクションになるわけでございますが、都市計画決定を行ったところでございます
○藤川政府委員 本四公団の基本計画としてこういうジャンクションをつくるということにつきましては、昭和四十八年九月に基本計画という形で決めておりますが、これはそういう連結施設をつくるという決定でございまして、具体的な、どういう形にするか、どういう形でそれぞれの道路に接続するかということを決めたのが昭和六十三年二月ということでございます。
○藤川政府委員 このジャンクションの中心的な工事につきましては、平成四年十月三十日に契約しておりますけれども、大成建設、それから鴻池組、東急建設の特定建設工事共同企業体でございます。
○藤川政府委員 国道二百七十九号の野辺地−むつ間でございますけれども、今お話がございましたように、道路が海岸沿いの丘陵地を通過するというようなことで、アップダウンがかなり激しい区間があるというふうにお聞きしているところでございます。
○藤川政府委員 今お話がございましたように、スパイクタイヤが禁止されまして、スタッドレスタイヤが使用されるようになったというようなことで、路面の凍結が問題になりまして、スリップ事故が非常にふえているというお話はお聞きしているところでございます。
○藤川政府委員 確かに、今回の道交法の施行に伴いまして取り締まりが厳しくなったところでございます。私どもといたしましても、公共工事の発注に当たりましては、取引の実例価格というのを、積算にやはり的確に反映していこうというようなことで努力しているところでございます。
○藤川政府委員 幾つか御質問がございましたので、簡単に答弁させていただきたいと思います。 まず、今回日本道路公団から、障害者割引の拡充ということで申請が出てきたわけでございます。
○藤川政府委員 道路公団の役員ということでございましょうか。役員につきましては、平成元年から平成五年までの各五年間に二名の方が建設会社に再就職したというふうに聞いております。
○藤川政府委員 御指摘の区間につきましては、本年中に、平成六年中に完成をさせようということで、現在、事業を進めているところでございます。